読者さんの不思議体験集めてみました vol.2

霊現象
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~看護師さんの臨死体験、子どもが見た”あの世”の入り口~

こんにちは、托鉢女です。

前回の「読者さんの不思議体験集めてみました vol.1」では、たくさんの方から驚きと温かさが入り混じった体験談を寄せていただきました。中には、「自分にも似たような体験がある」「怖かったけど読んで安心した」という声も。

そして今回、「vol.2」では“職業”や“年齢”に焦点を当てて、不思議体験を深掘りしてみました。

医療の現場で“命”と向き合う看護師さん、純粋な感受性を持つ小さなお子さん——。彼女たち、彼らだからこそ体験できた「この世」と「あの世」のはざまの出来事を、あなたにもぜひ感じていただけたらと思います。

看護師さんが語る「臨死体験の瞬間」

「一瞬、あの世にいた」:ICUナース・Yさんの話(40代・女性)

私がICU(集中治療室)に勤務していた頃、忘れられない患者さんがいました。

70代の男性で、大きな心筋梗塞を起こして緊急搬送されてきた方。搬送からわずか数分で心停止、私たちはすぐに心肺蘇生を始めました。

数分後、奇跡的に心拍が戻り、患者さんは意識を取り戻しました。ところが——

彼は目を開けるなり、こんなことを言ったのです。

「トンネルの先に、母ちゃんがいたよ。『おまえ、まだ来るな』って言われて、急に引き戻されたんだ」

その話を聞いたとき、全身に鳥肌が立ちました。
実は、その患者さんの母親は40年以上前に他界しているとのこと。家族も「本人がそんなことを口にしたのは初めて」と驚いていました。

そして数日後、彼はこう言ったのです。

「あれは夢じゃない。本当に“向こう側”があった」

子どもが見た「不思議な存在」

「あの人、お空から来たんでしょ?」:保育士・Kさんの体験談(30代・女性)

保育園で働いていたとき、3歳の女の子が、ある朝こう言ったんです。

「あの人、お空から来たんでしょ?」

誰のことを言ってるの?と尋ねると、彼女は窓の外を指さしました。そこには誰もいないのですが、彼女の表情は真剣そのもの。

後日、その子のお母さんが迎えに来たとき、私は何気なくその話をしました。すると、お母さんは涙ぐみながらこう教えてくれたんです。

「実は、今朝その子が起きるなり『○○くんが迎えに来た』って言ってたんです。○○くんは流産で会えなかった兄なんです」

子どもは、目に見えない“なにか”とコンタクトできることがある——
それを初めて肌で実感した出来事でした。

亡くなる直前に「誰かが迎えに来る」瞬間

「ああ、来てくれた」:訪問看護師・Mさんの話(50代・女性)

私は在宅ホスピスの看護師として、最期を迎える方とたくさん接してきました。

ある夜、がん末期の80代女性の家を訪れたときのこと。意識は朦朧としていて、呼吸もかなり浅く、「今夜が峠かもしれません」とご家族には伝えていました。

ところが、その女性は急に目を開き、こう言ったんです。

「ああ、来てくれたのね。〇〇さん……ありがとう」

部屋には私とご家族しかいませんでした。ですが、彼女は誰かに微笑みかけ、まるで“そちら側”と会話しているかのようでした。

数分後、静かに息を引き取りました。

ご家族は「たぶん、亡くなったご主人が迎えに来たのかも」と言っていましたが、私もそう思います。
死は終わりではなく、次の世界への“帰還”なのかもしれません。

SNSで集まった「子どもの不思議発言」

  • 「ママのお腹に入る前、お星さまで順番待ちしてたよ」
  • 「前のママはね、もっと優しかった」
  • 「この家の前にも住んでた。おばあちゃんと一緒に」

こうした子どもの“前世記憶”や“不思議発言”は、SNS上でも数多くシェアされています。
科学では説明できないけれど、多くの人が似た体験を語っている。
もしかすると、子どもたちはまだ“あちら側”とのパイプが残っているのかもしれません。

あとがき:不思議な話が教えてくれること

不思議体験に出会ったとき、私たちはつい「そんなことあるはずない」「気のせいだ」と片づけてしまいがちです。

でも、体験者の言葉には共通して「リアルな感覚」があり、それは“心のどこか”にすっと入ってくる力を持っています。

きっとスピリチュアルとは、「証明」することではなく、「感じる」こと。
今回ご紹介した体験談が、あなたの心のどこかに“やさしく触れる風”となってくれたらうれしいです。


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